![STAHLWILLE [スタビレー]](/images/manufacturers/stahlwille/stahlwille_logo.png){kind=logo}
高い品質と使い心地にこだわった、ドイツ屈指の総合工具メーカー
1862年創業のSTAHLWILLE（スタビレー）は、ドイツのヴッパタールに拠点を置く老舗総合工具メーカーです。
工場、自動車、航空機分野をメインとした市場高く評価されており、全4,500以上に及ぶアイテムを揃えています。
ロゴからもわかるようにスパナ類のクオリティに絶対の自信を持ち、その他にもヨーロッパで初めてトルクレンチを製造した工具メーカーでもあります。戻し不要の板バネ式トルクレンチは、様々な分野のプロフェッショナルから高い評価を得ています。
01Made in GERMANY
揺るぎないSTAHLWILLEクオリティ
品質に関して、スタビレーは一切の妥協を許しません。
スタビレーが製造するスパナやソケット類、トルクレンチなどの製品は、最も厳しい品質管理条件のもと、一貫してドイツ国内の3つの拠点で製造されています。長年のノウハウ、最新の製造方法、そして最高級の素材により、最も厳しい公差が守られ、かつ耐久性にとても優れています。
02使いやすさにこだわった工具
スタビレーの製品は人間工学への深い理解に基づいて作られることにより、限りなく軽量化されて作業性を上げつつも、高い強度を誇っています。
また、スタビレーのスパナ類はピカピカとしたミラー仕上げではなく、サラサラとした梨地仕上げが特徴です。水や油で濡れた手でも滑りにくくなっています。
03絶え間ない商品開発
創業160年を超えてなお、商品開発には余念がなく、常に新しい商品の開発を続けています。
スパナやトルクレンチをはじめ、ツールトロリーや専門工具など約4,500アイテム以上の製品がラインナップされています。
スパナについて
滑りにくい
梨地仕上げのスパナ
スタビレーのスパナ類は梨地仕上げが特徴です。油や水で濡れた手でも滑りにくく、使えば使うほど手によく馴染みます。冷間鍛造により鉄の組織の密度が高く、頑丈で粘り強くかつメッキが剥げれにくくなっています。作業者のケガを防止できるほか、異物混入にシビアな現場などでも採用されています。
握りやすさと
軽量を追求した形
スタビレーのスパナ類は中央部がそぎ落とされ、断面図が「I」の字になっています。これにより指にぴったりフィットするだけでなく、工具の軽量化にもつながり、人間工学に基づくこの構造は手馴染みの良さが抜群です。また、角がなく丸い設計になっているため、力強く握っても手が痛くなりません。
破損のリスクを
抑えた設計
スパナに力が加わると、最も大きな力が開口部とシャンク（柄）の間の部分に作用します。そのため、スタビレーのスパナはこの部分が強化されています。この特別な設計により負荷がかかる部分がより強靭になり、力を掛けた際にスパナが開いたり破損するリスクを最小限に抑えます。
トルクレンチについて
使用後に最低値に戻さなくていい
トルクレンチ
摩耗の少ない「板バネ式」のトリガーシステムを採用
コイルバネ式のトルクレンチはバネに負荷が掛かり続けるため、使用後には都度最低トルクにリセットする必要があります。しかしスタビレーの板バネ式トルクレンチはトルクを掛けている時にのみ負荷がかかるので、使用後に最低トルクにリセットする必要がありません。
トルクの設定が
一瞬でできるQUICKモデル
わずか数秒でトルクの設定が可能
通常はグリップエンドを回転させ、内部のコイルバネを締め込んでいくことでトルクを調節します。そのため、締め込んでいけばいくほど重く（固く）なり回しにくくなるのですが、スタビレーは赤丸で囲んだパーツが左右に動き板バネの“たわみ”を調節するだけなので、大きなトルク値でも軽い力で無理なく設定できます。さらにQUICKモデルはロックを外しレバーをスライドさせるだけなので、数秒で設定可能です。
ヘッド差し替え式の
トルクレンチ
1つのトルクレンチであらゆる作業に
スタビレーのトルクレンチはヘッドの交換が可能です。
ソケットを入れられないような狭い作業スペースでも、スパナヘッドやメガネヘッドを取り付けると同じトルクレンチで作業ができます。複数のトルクレンチを用意する必要はなく、1本であらゆる作業に使用することができます。
唯一無二！
クリック感のあるデジタルトルクレンチ
作業スピードを落とすことなく締付データを記録
一般的にデジタルトルクレンチは締付データを残すことができる反面、電子音や光で設定トルクに達したことを合図するため作業スピードが下がってしまうことが難点でした。しかし、スタビレーのトルクレンチははっきりとしたクリックの音と感触があり、プリセット型と同じ使用感で使うことができます。
作業効率を下げることなく、より正確な締め付けを行うことが可能です。
